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社畜なんて辞めちゃえば?
-Chapter20-

事業計画を立てる(2)

目標となる金額は背負うリスクに比例する

 売上目標を1億円、利益率を30〜40%(3,000〜4000万円)と設定した場合、最低でも6,000万円を先に用意しておかなければならない。6,000万円を使って、1億円のリターンが見込めるビジネスを仕掛けるのだ。


 6,000万円、今のあなたにとっては大金だろう。なんらかの方法でかき集めることができたとしても、出資してくれた人たちに対する責任を負わなくてはならない。事業に失敗すれば人生すら失うかもしれない。胃がキリキリ痛み身体が震えるようなストレス、それらに向き合わなくてはならない。

いきなりそんな勝負をかけることが現実的でないことくらい、誰にだって分かるだろう。

 

 金額によって背負うリスクが変わる。そこに向き合えるかどうかがキモなのだ。あなたの「いくら欲しい」に、いま背負えるリスクを掛け算して、直近の目標を定めよう。それを順番にクリアしていくことで、やがて大きな数字を求めることができるようになる。


 現実的には、まずは100万円を自分の力で作る。そのお金を投じて、次は1,000万円のものを立ち上げる。そこから300万円の利益が上がったら、今度はその300万円を投じて3,000万円の事業を立ち上げよう。そうやってスケールアップしていくのが堅実なやり方だ。

 

 昨日も言ったが、大きな数字を目標にしなくてはならないという決まりはない。ただ、自分が限界だと思う数字の少し上に設定するのが良いと、僕は思っている。マインドブロックが外れた状態で、あなたが欲しいと思う金額を設定するのだ。

▼この書籍について

社畜なんて辞めちゃえば?

連載期間
2018/1/11
ジャンル
啓発