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まだ貧乏で消耗してるの?
-Chapter13-

金持ちを批判することは簡単だ! しかしそれはすべて間違っている!

 金持ちを批判することは簡単だ。

 

 「毛皮なんか着て」「効果な皮製品なんか使って」「贅沢な高い牛肉食べて」という。

まるでそこにきちんとお金を払うことが悪であるかのように批判する。

しかし、その陰で、貧乏な人々の安さを求める行為が、いかにグロテスクな行いの原因となっているのかを全く知らない。

動物は、どんな動物であれ生まれて死んでいく。

 

 その生きる期間の中で、高級な皮を提供してくれる動物は、非常に丁寧に育てられている。

 その一方で安い革製品はそこら中に流通していて、大量の動物がただ皮の原料になるべく育てられ、経費削減のため、機械的に皮をはがされる。

 

 高い牛肉のために育てられている牛は、人間が手間をかけ、広々とした牧草地でストレスなく育てられている。

安い牛肉の対象となる牛は、生まれたときから狭いゲージに閉じ込められ、太らされ、肉になるためにひたすらエサを食わされる。

生まれて死ぬ。その間、どちらが幸せな時間を送っているだろうか。答えは明白だ。

 

 人間だって同じだ。生まれてきて、必ず死ぬ。その間にいかに幸せな時間を過ごすかで人生の価値が違ってくる。相手を幸せにし、自分も幸せにする。それが高いお金を払うという事なのだ。

 

 しかし、これまで100円のキャベツを喜んで買っていた貴方は、この瞬間から500円のキャベツを買うことにまだ抵抗があるだろう。その行為によって世の中が良くなるのが分かっていても難しい。

「キャベツに500円も払えない!」というのがその理由だ。それは貴方が金持ちではなく、貧乏だからだ。

 

 この1点だけを考えても、貴方が金持ちを目指すことが、いかに正義であることかが分かるだろう。

▼この書籍について

まだ貧乏で消耗してるの?

連載期間
2018/03/11
ジャンル
啓発