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まだ貧乏で消耗してるの?
-Chapter14-

犯罪は、犯罪者が作り出すものではない。 貧乏が作り出している

 金がない、ということは「安さ」を求めることで世の中をダメにしているだけではない。

 

 犯罪も起こしている。

 

 貧しい地域は犯罪率が高い。当たり前の話だ。自分が豊かではないから人から奪うしかない。権利が与えられていないのだから奪うしかない。だから暴力で奪う。盗む。だから結果として貧しいと治安は悪くなる。

 

 日本にもひどく貧しい人はいる。普通以上に貧しい人たちだ。しかし日本ではその存在が巧妙に隠されている。貧しい人たちを押し込める町を作り、囲い込む。社会の構造としてそこから出られなくする。

 

 そうすればその町だけが犯罪率が上がり、他の地域で犯罪が起きにくくなる。そこに近づきさえしなければ自分たちの治安は守れる。

単純だが効果的な方法だ。

 

 では、国全体が貧しく、犯罪率も高い場所ではどうすればよいのか。

方法は2つ。国を出るか、国に貢献することだ。見捨てるか、国を豊かにするかしか貧乏から脱出する方法はない。戦後の日本は後者の方法を取った。先にも触れたが、システムを変え、企業家は喜んで国にお金を納めることで国が発展し、国民が幸せになった。

そうやって貧乏から脱出した。

 

 貧乏と金持ち。この視点を持つことで、様々な物事が見えてくるのが理解できただろうか。

 例えば貴方の周りの環境、あるいは過疎の問題さえ、この構造を理解することで見えてくる。

▼この書籍について

まだ貧乏で消耗してるの?

連載期間
2018/03/11
ジャンル
啓発