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まだ貧乏で消耗してるの?
-Chapter22-

何も知らないまま 他人に仕事を依頼していないか? それはあまりにも愚かな行為だ!

 僕は時々、多くの人がぼんやり、ふわふわと生きていることを不思議に思うことがある。分からないことを分からないままにしている人があまりにも多いと感じている。


 プライベートならまだしも、ビジネスの現場でもそうだ。


 ビジネスではアウトソーシングが日常的に行われている。仕事をしている人なら当然知っているように、業務の一部を外注化することだ。ところが最近は、アウトソーシングを依頼している側の担当者が、依頼している作業の内容や工程をまるで知らないことがめずらしくない。


 どれくらい大変なのか、あるいは簡単なのか分からないから簡単にボラれるし、逆にどう考えても無理なことを平気で要求したりする。自分の依頼していることが分かっていれば、適正な価格を提示して無駄な損失を回避できるし、結果的に自分たちの利益が増えるのに、そんな努力さえしない人が多すぎる。


 アウトソーシングを「丸投げ」と理解している人は、考えることを放棄している人の典型だ。自分の利益に直結することに対してさえそんな態度でいるのなら、金持ちになんかなれるわけがない。


 自分の身近にある問題を宙ぶらりんのまま放置してはいけない。「知る」ことと「考える」ことは常に必要だ。

▼この書籍について

まだ貧乏で消耗してるの?

連載期間
2018/03/11
ジャンル
啓発