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まだ貧乏で消耗してるの?
-Chapter24-

世の中が良くなるのも悪くなるのも アイデア次第だ

 資本主義は経済を回すための優れたシステムだ。だからと言って、資本主義が世界を良くするとは必ずしも言い切れない。


 資本主義のシステムは、資本家のアイデアで動いていて、良いアイデアに多くの人が賛同すれば世界は良くなり、悪いアイデアに多くの人が賛同すれば世界は悪くなるからだ。


 しかし、お金持ちになりたければ、アイデアでお金の流れが決まるということは覚えておいたほうがいい。


 イーロン・マスクという起業家のことは知っていると思う。彼は20年以内に人類を火星に移住させるというアイデアをぶちあげ、リサイクル可能なロケットの開発事業を行っている。

つい先日、打ち上げに使われたロケットが地球に戻ってくることに成功したから、映像を見た人も多いと思う。


 彼はお金の構造を変えようとしてPayPalを作り、エネルギーを使った移動の概念を変えようとしてテスラを作り、大量消費・使い捨てではないリサイクル可能なロケットを開発するためにスペースXを作るなど、そのアイデアでお金の流れを変えている。

 スペースXの事業にはNASAも協力しているので、1個人のアイデアが国の予算の流れさえ変えているのだ。


 人類が火星に移住することには賛否両論あるだろうが、彼のアイデアにたくさんの人が賛同して、スペースXの事業がうまく回れば、いずれ人類が火星へ移住する日が本当にやってくるだろう。

▼この書籍について

まだ貧乏で消耗してるの?

連載期間
2018/03/11
ジャンル
啓発