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まだ貧乏で消耗してるの?
-Chapter4-

貴方がひたすら「安さ」を求めて 引き起こしていることに気付いてほしい

 貴方はいつものようにコンビニやフランチャイズチェーンで「美味しく」しかも「安い」フライドチキンを、何の疑問も持たず、たぶん喜んで購入していることだろう。

 

 その行為が、世の中をいかにダメにしているか、全く気付かずに、同じような行為を他でも繰り返しているはずだ。なるべく安い肉を選ぶ。なるべく安い野菜を選ぶ。なぜなら貴方はお金持ちでなく、貴方にとって「安さ」が何よりも優先する大切な価値だからだ。

 

 「安い」ものを買って、節約ができた。「安い」買い物をむしろ、無駄遣いをしない、美しい生活だとさえ思っているのではないだろうか。

 

 しかし少しでも、先に説明した資本主義の意志決定の構図が理解できていれば、その行為が犯罪に近いものであることが容易に理解できるはずだ。

 

 思い出してほしい。利益を最大限求める企業にとって、貴方は利益を上げるために存在している、ただ肉を食べる人間なのだ。その人間が「安さ」を最大の価値である、と考えていたとしたら?

 できれば一度、自分の頭で考えてみてほしい。正解は明日、伝えようと思う。

 

▼この書籍について

まだ貧乏で消耗してるの?

連載期間
2018/03/11
ジャンル
啓発