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能ある社畜 独立前夜の企て
-Chapter14-

自分の武器を見つける(2)自分の武器は他人の視点で見つける

 マインドマップで、自分の中の構成要素を分解していく。そうすると「これは武器なんじゃないか」というものが必ず見つかる。
 見つけるコツは、他人の視点を持つこと。紙に書きだされた自分の構成要素を、別人格として見つめること。
 他人として見た時に、これって世の中で武器になるんじゃないかと、考える。


 例えば、6年間、ピアノをやっていた。それはあなた自身にとって大したことではないかもしれない。しかし、僕のようにピアノを1年間もやったことがない人間にすれば、十分に価値がある技術だ。ピアノが弾け、譜面が読める、というのは十分武器になる。
 こんな視点に立てば、マインドマップの中には、まだまだ貴方の武器が書き出されているはずだ。それに一つ一つ赤丸を付けていく。
 さらにマインドマップには、自分がどういう人格なのか、その時の気持ち、興奮したりワクワクしたことが書き出してある。そこにまた別の色で色を付ける。するとキーワードが浮かんでくる。
 最後に、キーワードを客観的に見て、相手にとってもっとも価値があるキーワードを一つだけ拾い上げる。
 ここにフォーカスを当て、自分の力であるという確信を持つ。そうすれば動き出せる。


 この武器をポケットに入れて、自分に火を付けてくれる夢が織り込まれているビジョンを描ける人を探す。その人に自分のちっぽけかもしれないが、大切なビジョンが織り込まれていたら、迷わずその人についていけばいい。あるいは上昇気流に乗れる企業を立ちあげて、自分の武器でマネジメントしてもいい。自分の武器が一番高い付加価値で活かせるところを狙う。

 マインドマップで自分を俯瞰し、見つめること。もちろん僕自身も行ってきたことだ。

▼この書籍について

能ある社畜 独立前夜の企て

連載期間
2018/02/11
ジャンル
啓発