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能ある社畜 独立前夜の企て
-Chapter15-

自分の武器を見つける(3)僕自身の武器の変遷

 僕の場合、マインドマップを行った結果、自分の中にいくつかの武器があることを確信した。


 プロデューサーとしての自分。
 ミュージシャンとしての自分。
 デザイナーとしての自分。


 中でも、もっとも好きで、自分を活かせるのはプロデュースであるとも感じていた。
 しかし、僕が最初に使った武器はデザイン力だった。それは、自分の好き嫌いより優先される、相手にとって何が貢献になるのか、を考えた結果だった。


 僕が所属したフリーエージェントスタイルという企業には、デザインの力が不足していた。だからデザインを武器に、上や企業に貢献し、非常に大きな結果を生んだ。
 その後、僕は独立し、今度はプロデュース力を武器として、複数の企業を立ちあげていった。子会社をいっぱい増やしていくことによって、自身を、グループ企業を経営している経営者としてブランディングしていった。
 そして現在、社長を引退し、3つ目の武器であるミュージシャンという武器を前面に立て、自身をブランディングしている。
 それが世の中のために、最も貢献できる力であるからだ。


 武器は一つではない。たぶんあなたの武器もいくつも存在していることだろう。
 大切なのは、今立ち向かっている状況、置かれている環境の中で貴方が最高に貢献できる武器をその都度使うことだ。
 

 ただ一つ、忘れてはいけないことがある。
 貴方の持つ武器は、たった一人では活かすことができないという事。
 貴方が持っていない武器、パーツを埋めることで貴方の夢は初めて具現化していく。
 次に自分にない能力の人材を見つける方法を伝えよう。

▼この書籍について

能ある社畜 独立前夜の企て

連載期間
2018/02/11
ジャンル
啓発