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能ある社畜 独立前夜の企て
-Chapter17-

自分にない能力を持っている人はどこに居る(2)

『何をするのか。
そして貴方はどのポジショニングで貢献するのか』


 例えば貴方が多くの人を魅了するビジョンを持っているとしよう。
 細部まで貴方の頭の中で映像化された、あとは実現することだけが残されたビジョンだ。
 ビジョンは細部まで映像化されたとたん、何が必要なのかが分かってくる。どう実現すればいいのかも分かる。わからない場合でも、いくらでも調べることができる。


 例えば、一つのプロジェクトは様々な役割を持った人が居なければ成功しない。お金を出す人。商品を作る人。広告を作る人。商品を提供してサポートする人。それらをマーケティングする人。そこに集客する人。どんな人材が必要なのかが見えてくる。
 すると、その事業の中で、自分がもっとも貢献し活躍できるポジションが分かる。


 例えば貴方の大きな武器が、人と話すこと、折衝能力であったとしよう。ならば、お金を持っている人と出会って仲良くなったり、その人に気に入られるためのプレゼンかけたり、ということを貴方の武器(能力)で行う。そんな貴方の果たす大切なポジショニングが見える。他の役割を担う人材を集め、人と話す能力をフルに使って、集めた人を動かす。貴方のビジョンの映像の中に、まず貴方が主演としてはまり込む。すると、共演者として必要な人材も見えてくるわけだ。


 その際大切なのは、貴方の人と話すこと、折衝能力という能力を一番高い付加価値で活かせる場所を選ぶことだ。
 では、貴方は必要とする人材をどのように獲得すればよいのかを、次に伝えよう。

▼この書籍について

能ある社畜 独立前夜の企て

連載期間
2018/02/11
ジャンル
啓発