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能ある社畜 独立前夜の企て
-Chapter18-

自分にない能力を持っている人はどこに居る(3)

『望んだ人材を獲得する方法』


 ビジョンを頭の中で細部まで映像化し、その上で自分がどのポジショニングで役割を果たすのかを決める。ここまでくれば、ビジョンを具現化していくために、どんな人材が足りないのかがはっきりとわかる。心から欲しい人材が分かる。
 そうすると、アンテナがピンと立って、周波数の合った欲しい人材に必ず出会う。これは僕の経験だ。


 例えば今チームを組んでいる出版プロデューサーのT氏と僕が出会ったのは、僕が出版というアンテナをはりだしてからだ。それまでも無限に出版の話はあった。だけど、その当時は、出版するという事が自分の戦略と結びつかなかった。だから全部断っていた。しかし或る時、自分の中で戦略と出版が結びつくタイミングがあった。ビジョンが細部まで自分の中で映像化された。そのビジョンの中で、どのような人材が必要なのか。頭の中で人材像がはっきり描かれていた。つまりアンテナが立っていた状態なので、自分の向けられてくる多くの発信の中で、T氏からの情報を逃すことなくキャッチできた。そしてパートナーとなった。


 たぶん今の貴方にはまだ実感として感じることは難しいかもしれない。
 しかし、この「引き寄せ」としか言いようのない現象は、僕の周りでは頻繁に、当たり前のように起こっている。
 ただ、繰り返すが、この「引き寄せ」の現象は、ビジョンを細部まで映像化し、自分のポジショニングを決め、欲しい人材がはっきりとわかるまでは起こらない。
 逆に、こうした手順をしっかりと踏み、強く望めば絶対に手に入る。
 このことだけは覚えておいて欲しい。


 明日からは、ビジョンを映像化し、自分のポジションを決めた貴方が、新しい世界で仕事を進めていくときに必要な知識について伝えていこうと思う。

▼この書籍について

能ある社畜 独立前夜の企て

連載期間
2018/02/11
ジャンル
啓発