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能ある社畜 独立前夜の企て
-Chapter22-

描いた目標を忘れないためのルーティン(1)

理念とビジョンを常に確認し、仕事を始める前に初心に立ち返る

 目標を掲げて元気よくスタートアップしたにもかかわらず、次第に日々の仕事や、些末な出来事、目先の借金などに目が向いて、最初に抱いた気持ちを忘れてしまう人がいる。大多数の人がそうだと言っていいかもしれない。


 最初に描いた目標を忘れない方法がある。それは、仕事を始める前に必ず「理念」と「ビジョン」を確認することだ。


 理念とは、あなたが最初に描いた夢だ。僕の場合は「世界を変える」という夢を12歳の時に描き、それ以来ずっと忘れずに持ち続けている。ビジョンとは、その理念を実現するためにやるべきことを具体的に文章にしたものだ。


 ビジョンは短い文章であり、その中に、主語・期限・数値・感情を盛り込んで、過去形または現在進行形として作る。僕の場合はこんな具合だ。

〔僕は、2018年中に、チャリティプラットフォームであるCHAROLL(シャロル)で100億円を集める。世の中の問題のいくつかをそのお金で解決して笑顔を集め、そのフィードバックをお返しすることで、協力してくれた人たちの笑顔も集め、そのプロジェクトの主催者として感動を覚えている〕

 あなたも自分の夢を実現するために、具体的なビジョンを描いて欲しい。ビジョンを描いたら、それを常に思い出して、自分の立ち位置=視座を失わないようにするのだ。


 次に、ビジョンを忘れないための、大切な方法を伝えよう。

▼この書籍について

能ある社畜 独立前夜の企て

連載期間
2018/02/11
ジャンル
啓発