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能ある社畜 独立前夜の企て
-Chapter25-

描いた目標を忘れないためのルーティン(4)

1日の仕事を始める前に、身体と感情を整える

 最高の経営をするためには、仕事を始める前に身体と精神状態をしっかりと作る必要がある。多くの人は、朝会社に着いたらいきなり仕事に向かってしまう。しかし実は生産性を高める点からいうと、まず最初にやらなければならないのは、血行を良くすることだ。


 最近の僕の場合、ヨガ・ワークアウト・マインドフルネス瞑想が、仕事前のワンセットになっている。波がある時期はサーフィンとマインドフルネス瞑想の2本立てだったが、波のない時期はサーフィンの代わりにヨガとワークアウトを行っている。


 ヨガで身体の可動域を広げて血行を良くした後にワークアウトを行うと、体中に力がみなぎり、うぉーっと気合も入る。その気持ちを作ったうえでマインドフルネス瞑想に入って、シャワーを浴びて身支度を整える。最後にビジョンを唱えてデスクに向かうのが最高のスタートだ。


 仕事を始める前にそれだけの時間を費やす理由はただ一つ、視座を整えたうえで1日の行動指針を決めるためだ。身体と感情を整えて、視座を整える。最初に「こんなことをやるんだ」と言っていた気持ちを思い出し、身体と感情をそこに合わせて1日の行動指針を決めれば、つまらないことに心を煩わされることなく、最高のパフォーマンスを発揮できる。


 視座が整っていないと、目の前のことにばかり反応するようになる。数時間後、明日、数週間後、そのレベルのことばかりに目が行くと、生産性が大きく損なわれる。視座を整えるということはとても大切だ。なぜなら前も話したように、意識こそが未来をつくるのだから。


 次に、貴方が今からでもすぐできる、理念とルーチンを忘れないための方法を教えよう。

▼この書籍について

能ある社畜 独立前夜の企て

連載期間
2018/02/11
ジャンル
啓発