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能ある社畜 独立前夜の企て
-Chapter3-

自分のタイプの発見(3) 火をつけられる人の素晴らしさ

 「なんかモチベーション湧かないんですよね」という相談をされる時がある。
 この場合、それは貴方がもともと火つけ役じゃないんだから、火をつけてくれる人の下についたほうがいいよ、という言い方をする。それはポジション間違いだ。自分で燃やせない人は燃やそうと思っても燃えない。それは努力が足りないといった話ではなく、人間のタイプなので仕方がない。一度そこに自分の身を置いてみないと分からない。
 だが、なるべく早い時期に自分のポジション、例えば自分は火つけ役ではない、ということをきちんと理解する必要がある。


 裏方でサポートするのが好きな人がいる。
 僕の下でも、社長はやっていないけど、僕のサポートをしてくれている連中がたくさんいる。小西さんがやっていることを僕も見てみたいから、協力させてください!とそばに居る。懸命に働くし、クリエーティブだし、生産性も高い。そういう役割の人は、そういうポジションに居ることで、素晴らしい仕事をする。その結果、火つけ役の人とともにぐんぐん前に進んでいく。


 火がついていない人は、簡単に言えば、夢を見させてくれる人に出会っていない、という状態だ。間違ってほしくないのは、火をつける人と出会うことは、貴方の夢を捨てろ、という事ではない。貴方に火をつけてくれる人は、貴方の夢を丸ごと含んだ、もっと大きな夢を持っている人のことだ。
 では、火つけ役とはどのような人間なのかを、貴方に伝えよう。

▼この書籍について

能ある社畜 独立前夜の企て

連載期間
2018/02/11
ジャンル
啓発