火を消している人。どうしてこんなポジションをその人は選んでしまったのか。
生き物は一人になると生きていけない。その時、自分の低いポジションに人を居させるためには、自分は昇れないのだから、昇っていく人を引きずり降ろさないといけない。そうしないと周りに人がいなくなってしまう。
「無理なんじゃない?」
貴方が夢を口にした時、そんな言葉を投げかけてくる人がいる。
それは、昇れない人が、孤独にならないために、貴方につきかけた火を消しているのだ。
人の価値を認めない人は、自分ことしか考えていない。自分の価値が認めてもらえない時、自分の価値を尊重するために、お前はそんなでもない、お前じゃ無理だ、と貴方を自分の水準に引っ張り下げ、引きずり込む行動をとる。
そんな人物は、もちろん貴方の夢の実現の手伝いなどするはずはない。貴方にとってほとんど価値のない人間だ。
10人の集団があれば、必ず1人、あるいは2人は存在する、火を消す人物の言葉に耳を貸してはいけない。物理的に近くに居るのなら、精神的に関係を断とう。
貴方はそんな人間に足止めされているような人材ではない。