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能ある社畜 独立前夜の企て
-Chapter8-

世の中の構造を理解する(2)「貢献」が唯一の行動の基準となる

 貴方が上に立つ者を出世させ、ともに上のステージに上がっていく。その行動のすべての基準は、たった一つの言葉に集約することができる。
 「貢献」という言葉だ。
 起業して自分の城を立ち上げるにしても、だれかの城に入るにしても、要は貢献するということが唯一といってよいほど大切なことだ。


 貴方は、上のためにどう役立つことができるのか。
 上の者に、望まれる利益を上げてもらうために自分ができること。
 自分が何をすれば上が評価されるのか。
 どうすれば上はもっと大きな仕事をすることができるのか。
 頭を絞り、先回りをし、自分の上に立つ者に貢献できるすべてのことをやっていく。
 貢献するための行動は上の仕事を奪う事にもなる。それでいい。そのレベルの仕事から上を開放させ、上はもっとレベルの高い仕事に集中できるようになる。おのずと上はさらに高いステージに上がり、必要不可欠な存在になった貴方もその人物とともにステージに昇っていくことになる。


 貢献という意識の前では、自分に与えられた仕事をこなす、などという姿勢がいかに小さく、くだらない事であるか分かると思う。
 貢献する、という行動基準は、上の建つものと、貢献する下の者の関係に限ったことではない。
 全てに通じるものだ。そんな実例を話していこう。

▼この書籍について

能ある社畜 独立前夜の企て

連載期間
2018/02/11
ジャンル
啓発