世の中で上に上がっていく人は例外なく、「貢献のしあい」、の大切さを知っている。相手に貢献することが最も大切であるという事を。
間に挟まっているお金はただの対価。ただの情報でしかない。
この構造は、会社だろうが、パートナーシップだろうが、社員に対してだろうが、友達に対してだろうが変わらない。
凄くシンプルになる。自分が好きな人たちに全力で貢献することだけを考えればいい。
例えば僕のパートナーに、出版をプロデュースしてくれている人物がいる。
僕がコンテンツを作り、彼が売る。しかし僕のパートナーシップは「ちゃんとたくさん売ってくださいね」では終わらない。
彼に結果を出してもらうために、僕が彼に貢献できることは何かを考え、最大限行動する。
そうして良い結果が出れば、彼の名は売れ、僕もメッセージをより多くの人に届けるという目標を達成することができる。そしてお互い、もっと上の仕事をすることができるようになる。それが貢献だ。
つまり貢献とはお互い様なのだ。決して一方的なものではない。どんどん相乗効果を生み、複利を生み出すもの。それが貢献なのだ。
これは、引き上げ、引き上げられる関係の間でも成り立つ。必ず相乗効果を生み、すべては自分に戻ってくるものなのだ。