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2017.11.10
表面張力

Light

01 セルフライナーノーツ

量子の世界観では意識が存在をつくることが確認されている。素粒子が振動しているかしていないかの差が現象を左右しているわけだけど、”意識“がひも状の素粒子を振動させて非存在を存在に変える。この真実は、僕らの世界が意識で作られている事の証明をしているわけだけど、人類の世界観としては物理世界に最も信頼が厚いから意識して量子的に存在したものを受け入れるって凄く難しい。でも、もしも災害や事故や病気や争いで失った大切な人すらも、目を閉じて思い浮かべた姿がただの映像ではなく量子的に本当に存在しているとするのなら、そのイメージという映像(光=Light)を観て、胸が熱くなったりするその感情もやっぱり本物で。物理空間上から消えてなくなってしまった存在だって、イメージするだけで情報空間上に本当に蘇らせることが可能だったとしたら、僕らは会いたい人に会いたい時に、何度だって会いに行ける。心の中に生きている存在、ってよく言うけれど、本当にそれは存在しているんだなって思うと素敵だし、多くの悲しみを拭える凄い概念じゃないかって思って。この楽曲は、ある恋人同士の物語でそれを伝えられたらと綴った物語です。

02 Light

 lyrics & music  by  小西玲太朗
 
 
 
2人で手を握り合って目を瞑って
未来をイメージしたあの日 遠い遠い日
 
僕は気づいていた
真っ暗なはずの瞼の裏をみて
胸が熱くなったりするのは
映像化した光が放つ熱のせいだ
 
何それって 笑い飛ばした もういない君へ
科学からの素敵な贈り物があるよ 
 
2度と触れられない君へ
2度と語り合えぬ君へ
瞼の裏で待ち合わせしよう
山積みの話があるんだ
 
あの日僕が話していた
馬鹿げた空想が今になって
天才科学者達によって
証明されたらしいんだ
 
 
 
最小単位の世界じゃ物理法則を無視して
意識(イメージ)した君は確かに
そこに存在するらしい
 
愛した人も 失った人も
其処にいないのに此処にいる
意識が存在を創るのなら
僕らは何も失っていないのかもしれない
 
 
 
後悔を繰り返し
真っ暗なはずの瞼の裏を見て
涙が止まらないのは
此処にいる君の姿が真実(ほんとう)だから
 
みっともないくらいに
なんちゃら理論を 信じたいのは 信じきっていたいのは
毎日毎秒何度も逢いたいんだもん 君に
 
 
昨日は今日を連れてきて
今日は同じ明日を連れてきて
君の明日も今日が約束してくれていると信じた
 
もう何百万回でも
愛していると伝えたかった
ありがとう ごめんね 愛しているよ
今更瞼裏で
 
 
争いが 災害が
宗教が 国境線が
引き金になって 命を奪って
憎しみになって繰り返すくらいなら
より良い世界を意識(イメージ)しよう
 
 
 
未解明のままの科学も
未来の人類は当たり前に
理解していて 受け入れていて
その先を目指すんでしょ
 
言葉が存在しなくても
証明などされてなくても
今此処にいる君の姿を
疑う理由にはしない
 
 
 
 
僕が年老いたとしても
君はいつまでも輝いて
心照らして また火を灯して
温め続けるでしょう
 
あの日描いたイメージは
君が欠けた未来で今
別の姿をしてまた胸を
熱くさせているよ
 
これから僕が作る未来なら
君も一緒に
 
 

独特の世界観と、短編映画を彷彿とさせる音楽で人々を魅了する小西玲太朗。

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